21週0日 前期破水~中期中絶の決断 その3「サードオピニオン」

2017年3月8日、病院のベッドで21週0日を迎えました。

20週6日で前期破水し、緊急入院した日の翌日のことです。

サードオピニオン

午後は、病室で自分で調べたことを元に、院長との面談時に聞きたいことをまとめる時間を過ごした。

夕方16時、オペが終わった院長に診察してもらうことができた。

羊水はもうほぼ残っていない。結論としては、院長からも中絶を勧められる。

✴︎院長に聞いたこと。

◆前提条件として

赤ちゃんは99.9%助からない、奇跡的に助かったとしても重度の障害が残る可能性が高い?

→ そうです。

◆取り得る選択肢について

・待機療法と人口中絶の2つ?

→ そうです。

・待機療法と人口中絶のスケジュールは?

→ 待機療法:数日から1週間?かと思うが未定。母体感染予防の抗生剤を投与しているのでもっと長くなる可能性も十分ある。ただ、長引かせても羊水がないと赤ちゃんの成長はできないので生きる可能性が増えるわけではない。

中絶:早ければ決定の翌日に可能。術後の回復が順調であれば、翌々日には退院可能。

・母体のリスク、特に今後の妊娠の可能性は?

→ 分娩自体の処置、リスクは中絶も待機療法も変わらない。ほぼ大丈夫だろうといってよい。分娩は、無痛分娩と同じ麻酔を使って行うので痛みも酷くはない。次回の妊娠に関しても心配ない。

◆破水の原因

・兆候は自覚なかったが、1人目の妊娠時と異なった点として以下がある。

– 2週間前に風邪を引いて咳が出た。薬は使わず自然治癒したが、咳はひどく出た。その時に腹圧がかかっていた? 

– 便秘がちで1週間に1~2回しかお通じがなかったことが数回あった。毎日でる日もあった。

– 便秘の時はトイレで30分程度いきむことがあった。

– つわりが1人目のときより酷かった。

– 毎朝、約1時間の満員電車で通勤していた(満員電車といってもお腹を圧迫されることはなかったし、1人目の時も同じ状況だったけれど、つわりが酷くて1人目の時より立っているのが辛かった)

– 上の子を抱っこすることがあった。(とはいえ、保育園に行っていたし、なるべく控えていたので1日5分程度)

– 1週間に数回、コーヒー1杯程度のカフェインを取っていた。

・再発防止策はある?体質?

→ 破水の原因は不明。上記はいずれも直接要因ではない。特に咳や抱っこ、満員電車などの外的要因は原因とは考えにくい。
原因として考えられるのは、膣内の環境がよくなかった(そもそも膣内は雑菌だらけ)、免疫力が落ちていた、意識なくても母体が疲れていた、ストレスを抱えていた、体調がよくなかった等。

上記の中で、1番影響があるとしたら便秘。胎児への直接の影響はないが、骨盤まわりの血の巡りが悪くなるらしい。破水しやすい体質というのもはないので再発防止策としてできることは、便秘対策をするくらい。

◆人口中絶について

・陣痛は通常の出産のように長引く可能性もある?

→ 陣痛が始まるまでの時間は、誘発剤の効き方によって個人差がある。陣痛から出産までは赤ちゃんが小さいので長くかかることはないでしょう。

・旦那さんの立ち合いは可能?

→ 不可能。誘発剤を投入してから陣痛が始まるまでも、陣痛中も処置室に家族の立ち入りはNG。

※そもそもこのクリニックでは通常の出産時も陣痛中の同伴はNGらしい。立ち合い出産は、最後の瞬間もしくは産まれた直後の数分のみ部屋に入れるらしい。

中絶の決断と一時帰宅

結論としては、院長からも、中絶を勧められた。

どうやら、中絶のデメリットとしては、私が赤ちゃんの命の終わりを決めなければいけないという点だけのようだ。

もう迷いはなくなった。

「今すぐ子宮口を広げる処置(ラミナリア挿入)を始めれば、明日オペできて、早ければ明後日には退院できます。どうしますか?」言われた。

「お願いします」と答えた。

…が、直後に”明日はオペと分娩の予定がたくさん入っている”ことが発覚。

明日の午後にラミナリア挿入、明後日に中絶処置をすることになった。

「今夜から明日の午後までは特に何もすることがないので一時帰宅したら?」と勧められた。子宮口は少し開いてきているが、今夜、体調が急変することはないでしょうと。

予想外の緊急退院が決まった。

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