前期破水~中期中絶「納骨」

火葬から3週間後の日曜日に納骨を行いました。

納骨は家族だけで行いました。

納骨の手配と費用について

お骨は、お墓に入れる他に、自宅に置いておくという方もいるようですが、我が家は、数年前に他界した義父が眠るお墓が自宅から1時間程度のところにあったので、お墓に一緒に入ってもらうことにしました。

料金は4万円でした。

供養や儀式をするわけでもなければ、墓石に名前を彫るわけでもなく、ただ霊園の方に墓石を開けてもらい骨壺を中に入れてもらうだけなので、正直、何の代金なのかは不明です。言い値で決まる、不透明な世界だなぁ…というのが率直な感想です。

納骨の日のこと

納骨までの間、骨壺は自宅のリビングの棚に置いていました。

お花は欠かさないようにしたけれど、普段の生活の中で、特に話かけたり、骨壺に触ったりすることはしなかったです。意識して、そうしないようにしていた訳ではなく、そうしたいという気持ちになりませんでした。信仰心がまったくないからなのか、骨壺に赤ちゃんの魂が宿っているとは考えられなかったのです。

赤ちゃんが死産で産まれてきた直後は、「この子の魂は今どこにあるんだろう」「近くから私たちを見ていてくれるのかな」とスピリチュアルなことを考えたりもしましたが…。

無意識のうちに、情が移らないように牽制していたのかもしれません。

納骨の当日は、霊園の管理人さんに墓石を開けてもらい、骨壺を納めて、お焼香をして。30分もかからずに終わりました。持参したものは、お供えの苺と仏前花だけです。

お墓の中で、お義父さんの骨壺と並べてみると、あまりにも小さな骨壺で、に悲しい気持ちが蘇りました。お義父さんも、まさか次に会えるのが、孫だとは思っていなかっただろうなぁ。お義父さんも、赤ちゃんも、1人ではないから寂しくないかなぁ。何年後になるかわからないけれど、会える日がくるのかなぁ。それまで私たち家族のことを見守ってください。

私も夫も、この日は、一切、涙が流れることはありませんでした。私たちの気持ちは、もう前を向いて、進んでいるのだなと安心しました。

納骨が終わり自宅に戻ると、家の中で、目に見えるところには、何もなくなりました。

今後も、49日、月命日、〇周忌など、形式ばったことは特に行わないつもりです。

母子手帳、エコー写真、足形、臍の緒は、みりんちゃんの出産時の記念と一緒に箱にしまっておいて、宝物にします。

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