(第二子)次女が産まれました!【不妊治療再開から妊娠までのこと】

2018年5月、待望の第二子を出産することができました!

次女の誕生日は、長女が3歳になる2日前、ほぼ3歳差の姉妹です。

妊娠がわかってから出産するまで、”いつ何があるかわからない”という覚悟がずっとあって、不安が尽きなかったので、無事に産まれてきてくれてホッとしています。


2017年3月の流産を経て、不妊治療を再開し、妊娠するまでの記録です。

2017年6月 不妊治療再開、カウフマン療法

流産から1ヶ月半後に生理が再開したので、3ヶ月後に不妊治療を再開しました。

流産後の検診で、担当医からは「生理が再開したら妊活は可能だけど、今回の流産では出産とほぼ同じ経験をしているので、子宮を休ませるという意味で個人的には半年くらい空けることをお勧めする」と言われていました。

不妊治療を再開する=採卵からスタートなので、移植までに最短でも3ヶ月程度はかかるだろうと思いこの時期に治療を再開しました。

初回の通院では、ホルモン値やAMH値を調べる採血から始まりました。

AMH値は1.8で卵巣年齢39歳でした。以前(5年前?)の検査でも実年齢プラス2歳だったのでそのまま推移していたようです。

次周期から採卵をしたいと思っていたのですが、エコーで残留卵胞が見えるとのことで、次周期の採卵は見送り、カウフマン療法を行うことになりました。

カウフマン療法:薬を使って人工的に正常な周期と同様のホルモンバランスを作り出し、卵巣機能を整えること。

すぐに採卵する気持ちでいたので初回から躓き、なかなかサクサクは進まないことを痛感。前途多難になるかもしれないな。AMHも5年前は3.89あったのに、ガクッと下がってる。よく35歳すぎると妊娠率がガクッと下がるというけれどまさに値がその通り。1度は自然妊娠できたし、もしかしたらサクサク進むかもしれないという希望は甘かったかなと少し落ち込む。

治療を始めるにあたって、「移植5回」「40歳まで」で結果が出なかったら”諦める”ことを考えようと自分の中では期限をなんとなく決めていました。

2017年7月 採卵周期

1ヶ月、薬を服用してカウフマン療法を行った結果、卵巣は綺麗になっていて、所見上、問題なしということでロング法で採卵を始めることに。

カウフマン療法で服薬~採卵に向けた投薬と薬漬けの日々が続くせいか、ちょっとしたことですぐイライラしたり、情緒不安定になったり。薬の副作用!?ホルモンバランスが崩れてるなと感じました。

2017年8月 採卵~移植周期

8/1に採卵をして、成熟卵が4個、そのうち2個が胚盤胞に育ってくれました。

採卵数に関して、先生からのコメントは、「今回、薬を強めに使ったので6個くらい採卵できる思ったのですが少し少なかったです。」とのこと。でも胚盤胞に育ってくれた2個のグレードは悪くないので一安心でした。

その後の経過では、ホルモン値、エコーとも問題なかったのでお休み期間はおかず、凍結胚の移植周期へ。

またホルモン補充の薬漬けの日々が始まりました。眠い、軽い頭痛、体が重いといった症状があり、ホルモン補充の薬の影響はしっかり出ているのに、なかなか内膜が厚くならず後半はさらに薬を追加。

この頃、薬の副作用なのか、ストレスのせいか食欲が爆発して、1ヶ月前より体重が3キロ増えました。人生で最高値。

なんとか内膜は移植できる値にまで育ってくれて、移植日が決まりました。3年前に採卵して凍結してあったグレードの低い卵と今回凍結したグレードの高い卵の2個を戻します。

2017年9月 移植~判定日

9/2に移植して、「どうかうまくいきますように」と願ったら後は結果を待つのみ。ホルモン補充の薬は継続しているので体調はすっきりしません。

そうして11日後の9/13、判定日を迎えました。先生から「順調ですね」と聞いて涙。

それから1週間後に胎嚢確認ができると、悪阻の症状も出てきました。

胎嚢確認から心拍確認までの間は、出血が続き、鮮血が出ることもあり、ネガティブな想像もしました。鮮血が出た時は焦って、クリニックに電話したところ、「心配なら通院してもよいけれど、おそらく処置できることはないので、腹痛がなければ様子見で」とのことだったので、何もできることはなく…。(この時期の流産は対処できない避けられないものだとわかっていたし、通院の待ち時間がもったいなかったので通院しませんでした。)

2017年10月 卒業!(出血が心配だったけれど…)

結局、出血は鮮血だったり、茶色だったり、量も日によってまちまちでしたが1週間以上、続いていました。一方で悪阻の症状も酷くなっていて、食欲がなくなり、治療開始から3キロ増えていた体重は元に戻りました。悪阻は辛かったけれど、妊娠継続できているという印でもあったので安心もありました。

そうした迎えた10/3、心拍確認ができました。

出血のことを相談すると、「子宮内からの出血ではないので様子見で大丈夫」とのこと。「やばい出血の特徴はありますか?」と聞いて見たら「ないです」と。この時期に流産してしまうとしたら、やっぱりそれは避けられないことなんだそう。

この日、紹介状を書いてもらい、クリニックを卒業することができました。

2人目不妊治療の早道

6月上旬に治療を開始して、心拍確認ができて卒業するまで約4ヶ月の通院でした。

すぐに採卵周期に入れずスタートこそ少し躓いたものの、採卵1回、移植1回で妊娠することができました。(長女の時は、採卵3回、移植3回していて、約10ヶ月かかっていました。)

今回、こんなにスムーズに進んだのは長女のときに蓄積したデータがあったからだと思います。長女の時は、薬の量や採卵方法、移植の個数など、上手くいかない度に微調整しながら進めていたという印象でした。今回は、長女を妊娠した時と同じ薬を使って、同じ採卵方法を選択し、同じ2個移植で結果をだすことができました。

ただ、薬の量は長女の時より増えていました。これは加齢による卵巣機能の衰えに対応するためだと思われます。そのぶん、副作用がきつかったし、保険が効かないので治療費もかさみましたが…。

愛読していた生殖医療専門医の松林先生のブログ(⇒)でもよく「第一子を妊娠した時と全く同じ方法で治療を行うのが妊娠への早道」と書かれていました。⇒

クリニックの先生には感謝しかありません。

主に診てもらっていた院長は、良い結果の時も、悪い結果の時も、喜怒哀楽を一切表情にださない方で、最後に卒業するときも「まだ何があるかわかりませんが…」と前置きをしながら、「今のところ順調です」と告げてくれました。この淡々とした慎重さが私には合っていたと思います。

2年半ぶりに訪れた初回の診察時に「何歳になったんですか?」「37歳です」「いや、(あなたじゃなくて)娘さんは…?」「あ、2歳です。とても可愛いです。」「そうですか、よかったです」という会話をしたときにだけ、見たことがない笑顔を見せてくれました。あの笑顔は忘れられません。

2人目不妊治療の大変さ

私にとって2人目不妊治療で一番ストレスだったのは、病院での待ち時間。

1~2時間待ちは当たり前の人気クリニックだったので、1人目の通院時から待ち時間は長かったのですが、平日夜や土曜日の通院では時間に追われることはなかったのに対して、今回は「平日は早く帰って保育園にお迎えに行ってあげたい」「土曜日も早く帰って一緒に遊びたい」という気持ちが大きく、ストレスでした。

今回、仕事への影響は最小限に抑えられたと思います。

1人目と同じクリニックに通ったので、採卵の場合は〇日目と〇日目に通院が必要、移植の場合は〇日目と〇日目に通院が必要と予測がつき、仕事の調整がしやすかったし、通院日を1日ずらして土曜日にできる場合は、なるべく土曜日に替えてもらいました(土曜は待ち時間が平日より長いのが難点なのですが)。

時短勤務中なので、平日午後の通院は仕事に影響なく通院できました。そのぶん、長女の保育園のお迎え時間が遅くなってしまったので長女には申し訳なかったです。

それから、薬の副作用も辛かった。

2歳の長女のイヤイヤ期と私のホルモン剤の副作用が重なり、イライラすることが多々ありました。望んで望んでやっと授かった長女のことを手に負えないと思ってしまう自分に自己嫌悪に陥ることがたくさんありました。

イライラの矛先は夫にも…。夫に対しては、精神的にも身体的にも私が感じている負担を共有してもらいたかったのであまり罪悪感はありませんでしたが。。。

1人目の不妊治療の時と同じように友達の妊娠報告には、羨ましくて心がザワザワしました。5年前の私から見たら、「1人目いるんだからそれで充分じゃない」と思うでしょう。でも、1人目とか、2人目とか、関係ないんだなと。やっぱり羨望がブラックな感情になるときがあったし、会社や街中で見かける知らない妊婦さんのマークから反射的に目をそらしてしまう癖がつきました。そんな自分の感情と向き合って折り合いをつけていくのは、大変でした。

そんな経験を乗り越えて、また妊娠することができました。

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