【生後0か月~2歳】便秘対策のこと

生後すぐから便秘がちだった娘さん。生後10ヶ月~1歳半ごろまで、ひどい便秘で便を柔らかくする薬を常用していました。便秘が原因で、脱肛やスキンタグができてしまったこともありました。

生後まもなく~離乳食開始まで

生後すぐから便秘がちだった娘さん。数日でない日が続いたときは綿棒浣腸をしていました。2ヶ月頃からは、1~2日に1回は出ていたので、自然にまかせていました。

離乳食が始まってから、再び便秘になる

<生後9ヶ月頃から>再び便秘になる。脱肛?のような症状が出て病院へ。
離乳食を始めてから、便が硬くなり、9ヶ月頃から排便時に苦しそうにすることが出てきました。10ヶ月になると、排便時に痛みがあるのか、泣くようになりました。痛そうに泣くし、硬くなってしまいなかなか出てこないし、排泄後には脱肛?するようになり(腸?粘膜?が外に出てきてしまう)、小児科を受診しました。脱肛?は、排泄後に徐々に元に戻りますが、とても心配でした。

<生後10ヶ月から>毎日便秘薬(モニラック)を飲み、便日誌をつける。
私が通っている小児科の先生は、「赤ちゃんの便秘は、慢性化する前に、薬を使って良質の便を自力で出せるようにしたほうがよい」という考え方だったので、生後10か月から毎日、便秘対策の薬を飲んでいました。また、便の時間と硬さを便日誌につけるよう指示がありました。この便日誌は、次回受診時や後から経過を見返すときにとても便利でした。薬を飲み始めて、便の回数が増え、脱肛の症状も見られてなくなりました。

<小児科で質問したこと>
・刺激は癖になる?やめたほうがよい?
→ 辛そうなときは綿棒浣腸、指でのお手伝いは続けてOK、脱肛しても1日1回は便を出すようにする。綿棒や指での刺激も癖になることはない。便が出ないことのほうが問題。

・食事で水分を増やしたいが、お茶をあまり飲まない。果物やヨーグルト、さつまいもを意識してあげている。他におすすめの食事療法があったら教えてほしい
→ 食事の影響は気休め程度と考えて、無理して変えなくてよい。 ← これは医師の見解で、実際は、食事やお腹のマッサージも、多少は効果があったような気もします。多少ですが。

<便秘薬を開始してから>
薬を飲み始めた翌日から、自力で1日数回だせるようになりました。便が少し柔らかくなってスムーズに出るようになったからか、脱肛?もしなくなりました。(脱肛は改善しなければ、小児外科を紹介しての治療になると言われていたので治って本当によかったです。)

<1歳0か月>便秘が原因?肛門周囲膿瘍とスキンタグができる
1歳を過ぎた頃、オムツ替えの時に肛門の周りがぷくっと出ているのに気が付いた。検索してみると、赤ちゃんの同様の症例として、痔が出てきた。また脱肛するようになってしまったのかもしれない。排泄後、しばらくすると、徐々に戻っているようにも見えるが、完全には戻らないので小児科を受診した。

診察の結果、痔でも脱肛でもなく、肛門周囲膿瘍とスキンタグ(見張りイボ)ができているとのこと。5時の方向に肛門周囲膿瘍、12時の方向にスキンタグができているという。

抗生剤の塗り薬をもらって、様子を見ることになった。これらは便秘が原因ともいわれているらしいので、症状が繰り返すようなら小児外科を紹介するといわれてしまう(最悪のパターンだと手術だとか…)。
→ その後、抗生剤の塗り薬を使って1週間で完治しました。以降の再発もありません。

<1歳2か月>便秘薬の追加
便秘薬(モニラック)は、1ヶ月分を処方してもらっていて、状況にあわせて飲んだり飲まなかったりしています。1ヶ月分の薬を2ヶ月くらいかけて使いきり、薬が無くなりそうだったので、便日誌を見てもらい、今後の対応について相談しに行きました。

・ほぼ毎朝、自力で出るようになっていた。
・ただし、硬さは普通~やや硬め
・排泄時の痛みもなさそうだ、脱肛も再発していない。
・1日1回もお通じがなかったときだけモニラックを飲んでいる。
・モニラックを飲む頻度は減ってきた(1週間に1回程度のことも)
を伝えたところ、
「状況はよくなっているが、便が硬いのはよくない。理想の硬さは、やや緩め」とのことで、酸化マグネシウム薬(1日0.4グラム)を追加することになった。モニラックは腸の運動を活性化する作用、酸化マグネシウムは便の水分を増やす作用とのこと。

<酸化マグネシウムを飲み始めてから>
酸化マグネシウムを飲み始めて、すぐに便が柔らかめになった。量は適宜、私の判断で減らしてよいとのことだったので、硬い便が2回続いた時のみ、酸化マグネシウムを飲むようにする

<その後の経過>
1歳3ヶ月頃から徐々に薬量を減らしていくことができ、1歳半ごろには薬に頼らず1日1回、自力で出るようになりました!
この時に処方してもらったモニラックと酸化マグネシウム(1ヶ月分)は使い切ることなく、手元に残っています。

2018年4月 追記:その後も、まもなく3歳になる現在まで1日1回、自然に排泄できています。腸も成長したのかな。

飲んでいた薬(モニラック、酸化マグネシウム)の量

・生後10か月~  モニラックシロップ 1回8ミリを1日2回
・生後11か月~  モニラックシロップ 1回12ミリを1日2回  
・1歳2ヶ月~   モニラックシロップ 1回12ミリを1日2回、酸化マグネシウム薬 1日1包(0.4グラム)(※)
・1歳6ヶ月以降  薬を飲まなくても1日1回でるようになった!!

(※) 薬の量と回数:便が柔らかくなってきたら私の判断で適宜、減らしてもよいとの指示でした。モニラックは腸の運動を活性化する作用、酸化マグネシウムは便の水分を増やす作用があるとのことです。1日に1回も出なかった翌日はモニラックを飲みます。硬い便、コロコロした便しか出なかった日は酸化マグネシウム薬を飲ませていました。

1歳3ヶ月頃から徐々に薬量は減らしていくことができ、1歳半ごろには薬に頼らず1日1回、自力で出るようになりました!

便秘と水分補給

便秘薬に加えて、月齢が上がるにつれて、お茶、牛乳で水分補給がしっかりできるようになったことも便秘改善の要因かもしれないと思っています。

水分を多くとった日は、便が柔らかかった気がします。離乳食を開始してすぐの便秘がひどかった頃は、お茶が好きではなかったようで、あまり水分をとってくれていませんでした。けれど、無理やりお茶を飲ませようとしても飲んでくれなかったし、「お茶を飲もう」と誘ったり、私が美味しそうに「あぁ、お茶は美味しいなぁ」と飲んで見せたり、飲ませる努力はしたのですが、あまり効果はありませんでした。

友人宅などでたまにジュースをもらって飲むとゴクゴク飲んでいたので、水分自体がダメなわけではなく、お茶の味に興味がなかったようです。とはいっても、お茶の代わりにジュースを与える気にはならなかったので、便秘薬には頼らざるを得なかったと思っています。

生後10ヶ月で初めて小児科を受診したときは、毎日便秘薬を飲み続けることで、薬がないと便が出ないようになってしまわないか心配もありました。それから数か月たっても、薬を飲み忘れた日は便が硬くなってしまい、薬がないとちゃんと出ないこと、いつまで薬を飲み続ける必要があるのか、不安もありました。けれど、約半年間、先生の指示どおり、薬を飲み続けることでしっかり自力で良質の便がでるようになりました。

便秘ではありますが、お腹は強いようで、下痢をすることはほとんどありません。下痢は1歳を過ぎてからは2~3回しかなく、オムツから漏れたことも新生児期にしかありません。その点では助かっています。

<おわり>

お世話になった薬です。モニラックシロップは甘いそうでヨーグルトに混ぜるとペロリと食べていました。マグネシウムはザラザラした触感ですが、こちらもヨーグルトに混ぜるとペロッと食べてくれました。

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